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2011年1月5日のブックマーク (3件)

  • 序論 (Introduction)

    論文が報告書と決定的に異なるのは序論(Introduction)である。研究の結果は客観的なものであるが、それをどのような「切り口」でまとめるのかという点に、著者のオリジナリティーが現れる。報告書では、切り口があいまいでも、結果が正しく報告されていればよい。しかしながら論文では、著者のその研究に対する切り口が明確に示されなければならない。これが独創性である。論文のなかで結果に対する「切り口」という独創性が明確に現れるのが、Introduction と Discussion である。この点で、Introduction は論文のなかで最も重要な部分である。これまで気象集誌の編集委員をしていて、内容が同じでも Introduction の書き方次第で、リジェクトの論文が採択される論文に変わるのをいくつもみてきた。それほど Introduction は重要である。 「序論」では主題を述べ、過去の研

    kojosan
    kojosan 2011/01/05
    introduction: 1)研究の主題とその問題は何か。2)なぜその問題は重要か。3)過去にどんな研究があったか。4)なぜ問題が解明されていないか。5)研究の目的は何か、それは従来研究よりどう優れているか。~
  • 【レポート】準天頂衛星初号機「みちびき」が打ち上げ成功 - 課題は2号機以降の整備か | マイコミジャーナル

    準天頂衛星初号機「みちびき」を搭載したH-IIAロケット18号機が9月11日夜、種子島宇宙センターより打ち上げられた。衛星は所定の軌道に投入され、打ち上げは成功した。H-IIAロケットの成功はこれで12機連続。レポートでは、打ち上げ結果を受け同日22時より開催された記者会見の内容をまとめてみたい。 H-IIA18号機のリフトオフ(提供:JAXA/三菱重工業) 準天頂衛星は最低3機が必要 準天頂衛星の主な目的は、都市部や山間部などで受信しにくいGPSの信号を補完することにある。GPSを使って測位を行うためには、その場所から複数のGPS衛星(4機以上)が見えることが必要になるが、ビルや山が多いと視野が遮られ、精度が悪化してしまうことがある。準天頂衛星は、なるべく日の上空に留まるように軌道を設定。そうするとビルの谷間からでも見えやすくなるので、精度を落とさずにGPSを利用できるエリアが広がる

    kojosan
    kojosan 2011/01/05
    ~寺田PM「準天頂衛星だけで構成するよりは、静止衛星を組み合わせた方が良い。例えば準天頂4機に静止4機、準天頂6機に静止1機など。ミッション要求に応じて衛星の配置は決まってくる~(要約)
  • 日本版GPS、衛星7機態勢へ…精度10倍に : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    政府は4日、日版GPS(全地球測位システム)を構築するため、準天頂衛星「みちびき」の同型機と静止衛星を、2014年から2年程度の間に集中的に6〜7機打ち上げる方針を固めた。 アジア太平洋全域を対象に、現在のGPSより10倍高い精度で測位できる体制を整える。打ち上げなどにかかる計2000億円規模の費用には民間資金を活用する方針だ。 政府の宇宙開発戦略部(部長・菅首相)が、原案を固めており、8月をめどに計画を決める。財政難の中、政府は民間の資金とノウハウを活用するPFI法の改正案を次期通常国会に提出し、衛星製造をPFIの対象事業に加える方針だ。 日独自のGPSを構築するのは、米国のGPSの来の目的は軍事利用のため、有事などの際に民間向けの電波の発信までも第三国に妨害され、市民生活や経済活動が影響を受ける恐れがあるからだ。 日は10年9月、独自開発した準天頂衛星の1号機「みちびき」を

    kojosan
    kojosan 2011/01/05
    「政府は4日、日本版GPS(全地球測位システム)を構築するため、準天頂衛星「みちびき」の同型機と静止衛星を、2014年から2年程度の間に集中的に6~7機打ち上げる方針を固めた。」