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2011年6月20日のブックマーク (2件)

  • 震災後の情報リテラシーが向上した背景とその今後 | AdverTimes(アドタイ)

    広範に及ぶ災害がもたらした「共通体験」と「自分化」 先週のコラム「震災後のネット利用拡大から見えてきた3つのトレンド」に多くの反響をいただいた。寄せられたコメントを見ると、特に「情報リテラシーの向上」という部分に関して説明が足りなかったように感じるので、今回はそれを中心に説明を追加したい。まず「なぜ向上したか?」という背景について、そして「それが今後何をもたらすか」ということについて、それぞれ筆者の仮説を立てながら考えたいと思っている。 最初はなぜ情報リテラシーが向上したかであるが、いくつかの異なる要素が絡みながら作用したのではないかと考えている。一見、相反するように見えるが、大きく分けると「共通体験を自分化したこと」と「情報の個別化、不確実性」の2つにあるのではないかと考えている。 まず、今回の震災では今までの自然災害と比べより多くの人が共通体験をしたのではないだろうか。震災の揺れは震度

    震災後の情報リテラシーが向上した背景とその今後 | AdverTimes(アドタイ)
  • 震災時にTwitterやFacebookが「役立った」わずか5%、携帯ユーザーは辛い評価  - デジタル・トゥディ(Digital Today)

    東北地方太平洋沖地震が発生した際、ミニブログ「Twitter(ツイッター)」やSNS「Facebook(フェイスブック)」などソーシャルメディアが「役立った」という回答はわずか5%。携帯電話の利用者を対象にしたこんな調査結果を、モバイルマーケティング・ジャパンがまとめた。 調査は2011年4月30日―5月2日に実施し、278人から回答を集めた。性別は女性が69%。震災時には固定電話や携帯電話の通話が困難になり、マスメディアの情報発信にも議論が集まるなか、ソーシャルメディアの有効性に関心が集まった。しかし、モバイルマーケティング・ジャパンが調査対象とする女性を中心とした携帯電話利用者のあいだでは、震災時に最も役立った情報源は「テレビ番組」とする回答が72%と圧倒的で、「ラジオ番組」が11%とこれに次ぎ、TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアは5%で3位だった。 また震災後に