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ブックマーク / elm200.hatenadiary.org (2)

  • もし世界が人口10人の村だったら - 図解・評価経済論 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    世界人口は現在70億人。これを人口10人の村にたとえるのは、やや無理があると感じる人もいるかもしれない。そういう人はこの「世界村」の1人は、実際の7億人分だと考えてもいい。その「世界村」で、モノの生産力が上がり、それに従事する人々が減ったら、村の経済はどう変わるのか? モノの生産に携わる必要のに必要な人数が減るというのは、携わりたくても携われない人たちが増えるということだ。この人たちは、もういままでの意味での「労働」をする必要がない。「ヒマ」なのだ。では、一体何をしたらいいのだろうか? 私は、このエントリーで以下のことを説明したい。 モノ作りがより少数の人々に担われるようになっていくこと 技術進歩により、一人当たりの生産価値も消費価値も上昇していくこと 経済に占めるサービスの価値がモノの価値より圧倒的に大きくなっていくこと サービスの多くがカネを媒介にせず、直接交換されるため、GDP 成長

  • 先進国からモノ作りが消える日 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    新興国が「世界の工場」となりつつある現在、日を含む先進国からモノ作りが事実上消滅しつつある。私たちは、モノ作りに頼らない経済を打ち立てなければならない。そのためにはどうしたらいいのだろうか? 結論を先に言ってしまうと、サービスを売るしかない。サービスを高く売るためには、評判の蓄積が必要だ。「人々が評判を蓄積し、サービスをカネと交換する」過程を支援するビジネスが大きく伸びて行くだろう。 以下、細かく検討していくので、興味があれば読み進めてほしい。 伸びるモノの供給力 私は、書評「働かざるもの、飢えるべからず」でこう書いた。 働かざるもの、飢えるべからず。 だれのものでもない社会で、だれもが自由に生きる――社会システム2.0 (サンガ新書) 作者: 小飼弾出版社/メーカー: サンガ発売日: 2011/12/22メディア: 新書購入: 2人 クリック: 93回この商品を含むブログ (12件)

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