タグ

論文とresearchに関するkokadaのブックマーク (2)

  • アートとしての論文 人文系の院生が査読を通すためのドリル - Write off the grid.

    0.Ars longa, vita brevis 稿は、査読論文がなかなか書けずにいる人文系の大学院生に向けて書かれている。 日の人文系の院生は研究職を目指している場合が多く、そのためには業績が必要になる。具体的には、諸学会が発行するジャーナルに学術論文を投稿して、査読と呼ばれる審査過程をクリアし、採用・出版にこぎつけなくてはならない。 わたしはまだ就活を経験していない院生だが、大学による公募要項を見るかぎり、業績は最低3必要である。だから、博士号の取得を終えた時点で就活に移るとすると、博論のまえに3の査読論文を書かなくてはならないことになる。……じつは実情はそうではないのだが、とりあえずこの前提で話を進めよう。 ところで以前、私は「文体を作ろう!」というエントリを書いたことがある。そこで紹介したのは、英作文の初級者から中級者に移行するための、そのためだけの、方法論だった。当時の私

    アートとしての論文 人文系の院生が査読を通すためのドリル - Write off the grid.
  • 論文は何からできているのか?それは何故か?から論文の書き方を説明する

    どのようにすればよいか?(how to do)は、どんな場合に何をすべきか(what to do)に還元される。 論文の書き方を説明するのに、〈論文には何が書いてあるべきなのか(構成要素は何か?〉〈なぜそれらの構成要素は必要なのか?〉を解説して、答えにかえよう。 論文構成の標準的な型式(Style)を、その構成要素Introduction(序論), Methods(方法), Results(結果) And Discussion(考察)の頭文字を構成順に並べてIMRAD(いむらっど/ˈɪmræd/)と呼ぶ。 頭文字は構成を記憶するには便利だが、なぜそれらの構成要素が必要なのか理由を納得した方が身につくだろう。 以下に、論文の構成要素について、その論理構造を説明し、それぞれで何を書くのか簡単な例をいくつか挙げる。 Introduction(序論) 背景と必要性Backgroud and Nec

    論文は何からできているのか?それは何故か?から論文の書き方を説明する
  • 1