★大学がもし100人の村だったら この1年間、講演会やSNSで繰り返し言い続けているもののなかなか社会の共有知識にならない事実があります。その事実とは、大学がもし100人の村だったら、12人が中退し、13人が留年、残る75人のうち30人(4割)が就職失敗か大学院・専門学校進学(就活の挫折含む)。結果、新卒で就職するのは45人で、最初の会社で3年以上続くのは30人程度、いわゆる“ストレーター”は3割だということです。 その裏で、「奨学金を返せない若者」が急増しています。 ●「金融事業化」する日本の奨学金制度 「返済できない若者」が急増 (弁護士ドットコム) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130226-00000301-bengocom-soci 奨学金は、大学を4年で卒業し、新卒で就職してから10年以上正社員で働きながら返済