また、演習問題を連続して30分やらせると、大体生徒はダレます。でも6分の課題を5個テンポ良くやると、集中力はあまり途切れません。 問題は、タスクに割く時間をどこから捻出するかです。 TTT(teacher talk time 先生の話す時間)を減らした 限られた授業の時間を最大限有効に使うためには教員が話す時間を減らし、その分生徒が英語を話す時間(STS student talk time)またはタスクを実行する時間を増やすことです。 特に中学生の場合、集中力が持たない中で新出文法事項の説明をダラダラするのは非効率です。 新出文法事項の超基礎の説明(教える) ①のすごく簡単な基礎演習(テスト) ①より突っ込んだ説明(教える) ③の内容に関する演習(テスト) teach →test→ teach→ testという感じで、教えた部分が理解されているか机間巡視をしながら確かめ、テンポ良く授業を進