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2016年12月17日のブックマーク (1件)

  • 私小説「夫のちんぽが入らない」 作者が込めた思いとは

    こだまさんは、主婦の傍ら同人活動を行っていた。2014年5月に開催された文学フリマで、合同誌「なし水」を仲間らと販売。 その中に収録され、書の元となったのが「夫のちんぽが入らない」だ。 こだま(私)さんは、18歳の頃、同じ大学に通う男性と交際を始める。のちに夫になる人物で性格から趣味、志向も好みだった。 事件は起こる。初めて体を重ねようとした夜、彼の性器がまったく入らない。なぜかは分からないが入らない。 書の書き始めには、このようにある。 いきなりだが、夫のちんぽが入らない。気で言っている。交際期間を含めて二十年、この「ちんぽが入らない」問題は、私たちをじわじわと苦しめてきた。 周囲の人間に話したことはない。こんなこと軽々しく言えやしない。 何も知らない母は「結婚して何年も経つのに子供ができないのはおかしい。一度病院で診てもらいなさい。そういう夫婦も珍しくないし、恥ずかしいことじゃな

    私小説「夫のちんぽが入らない」 作者が込めた思いとは
    kokada
    kokada 2016/12/17