多くの文筆家に愛され、小説のモデルにもなった名古屋市瑞穂区の「七五(しちご)書店」が、来年一月末での閉店を決めた。売り上げの減少で、先行きの見通しがたたないためという。国内で紙の本と雑誌の総販売額が右肩下がりとなる中、名物書店が町から姿を消す。 同店は、一九八八年開業。約七十五坪の店内に約二万冊が並ぶ。漫画から人文書まで、小規模ながら読書通の好む品ぞろえで全国的に注目され、雑誌の書店特集などで、たびたび取り上げられてきた。
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言中に賭けマージャンをしたとして、22日付で辞職した黒川弘務・前東京高検検事長の賭けマージャン自体が立件されていないのを皮肉って、市民グループが30日、東京・日比谷公園前で「第一回検察庁前テンピン麻雀大会 黒川杯」を開催。警察官が駆けつける騒ぎになった。 主催者はツイッターなどSNSで参加者を募集。「テンピン麻雀は問題ないらしいので、“黒川基準”の麻雀解禁を祝して公然と実施します」と呼び掛けた。テンピンマージャンでのルールも事前に細かく掲載。一方で、「開催前に黒川前検事長が賭博容疑で逮捕ないし、起訴等された場合は、自らの浅はかさを恥じて中止とします」と、ただし書きも付けた。
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