日本人は心配性 diamond.jp セロトニントランスポーターの遺伝子にはS型とL型の2種類があり、その組み合わせによってSS型、SL型、LL型の3タイプに分かれます。これを日米で比較してみると面白いことがわかりました。 日本人はSS型が全体の7割近くを占め、LL型は数%しかいないそうです。対して米国人はLL型が多数で、SS型は極端に少ない。結果、日本人は慎重派、悲観的で緊張しやすい人が多く、米国人にはストレス耐性が高く、楽観的な人が多いということがいえるそうです。 日本では起業希望者が減っていますが、それはバブル崩壊後の長期停滞など外部環境が大きく影響していると思っていました。 生まれつき日本人が悲観的(楽観的な人が少ない)のだとすれば、それもしょうがないことかもしれませんね。 心配性の人に不安産業はつけこむ 心配性の人の不安やコンプレックスにつけこむのが不安産業・コンプレックス産業で