映画の興行記録を次々と塗り替えている「アナと雪の女王」の興行収入が、国内で上映された映画としては13年ぶりに250億円を超え、歴代3位の大ヒットとなりました。 「アナと雪の女王」は、アンデルセンの童話から着想を得たミュージカルアニメ映画で、触れたものが凍ってしまう力を持ったために孤独に生きる王女エルサと彼女を救おうと旅に出る妹アナの物語です。 映画を配給するウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンによりますと、ことし3月14日に公開されてから観客動員数はすでに1970万人を超え、今月19日までの興行収入が250億円を突破したということです。 国内で上映された映画で250億円を突破したのは、平成9年に公開された「タイタニック」の262億円、平成13年に公開された「千と千尋の神隠し」の304億円の2作品しかなく、13年ぶりの記録となりました。 「アナと雪の女王」は世界50か国で公開され、ことし