私は高槻市に生息する、アル中の独り者です。、ここでは「会」という仰々しい呼称はつけていますが、自分の中にわき起こる脈絡のない妄想などに結界をひいて自分の中に繋ぎ止めておく概念としてのアイコンとしてそう名乗っているだけで単なる語呂合わせ的な意味合いで、私の個人的な酒を止めていく日々と、それにまつわる諸々の垢を ぼちぼちと、棚おろしていくために初めてみたモノです。 私は自分史的には、巡り合わせがよかったのか酒を止めて10年目を過ごしています。 これは、そんな私が、ぼちぼちと、酒を止めていく自分の棚卸しの一環として書いている、駄文です。 フィクションというかたちで書くことが、ともすると自分に溺れてしまいがちな自分の性格 に向いているような気がするのです。 「アルコール依存症というものはシラフでこの世を生きていけず、酔っぱらうことに自分が依存して、酔っぱらうことで自分を守ると言う病気なんです。」ー