クリスチャン・ディオールの情報サイト クリスチャン・ディオールは1905年、フランスのノルマンディーで裕福な実業家の家に生まれる。外交官を志して、政治学院に学ぶが、在学中に当時、台頭していたシュールレアリスムに魅せられ、友人と画廊を開設。ダリやコクトーなど多くの芸術家と親交を深めるが、30年代の恐慌に見舞われ失職。このとき、友人からデッサンを習い、1938年、ロゲール・ピゲに見込まれてファッション界に入る。 後に、ルシアン・ルロンのメゾンへ移るが、46年、マルセル・ブサックの出資を受けて、12月にクリスチャン・ディオール・オートクチュール・メゾンが誕生した。ブサックは、繊維業界で成功したフランスの大富豪で、当時「コットン王」と呼ばれていた。ディオールはプサックに「エレガントな女性と最上級な女性のためのクチュリエになりたい」と語ったと伝えられている。この時、ディオールがプサックに会いに行く途
02 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » 04 実は男性の方が女性よりブランド好きと言う報告が「The Luxury Institute」からありました。 「The Luxury Institute」という組織、そのまま訳すと「高級品協会」とでも言うのでしょうか。。(笑) その組織は、アメリカの裕福層の男性1500人にアンケートをとり、何を基準にブランドを選ぶか?という調査をしたそうです。ちなみに裕福層とは年収水準が30万ドル以上の人。日本円にすると3600万くらいですね。 結果、73%の人がブランド名でバッグを選んだそうです。ちなみに女性は50%がブランドで選ぶので実に20%以上男性の方がブランドにこだわりをもつそうです。 まあ裕福層相手なので当然ブランド物に手が出て間違えはないのですが、女性よりも高いスコア
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