2018年5月7日のブックマーク (3件)

  • コミックで多様性を伝えることはできるのか 多様性に反対する「コミックスゲート」が広がりを見せる

    アメコミ界で広がる嫌がらせ「コミックスゲート」 コミックの多様化を攻撃コミックの作者やファンは、女性やLGBT、人種的に多様なキャラクターをコミック作品で増やそうとしている。しかし、そうした人々は、敵意だらけのオンライン攻撃「コミックスゲート」に曝される。 コミック業界の多様性推進派は、作品内で女性やさまざまな人種、LGBTコミュニティを多く取り上げていこうと考えている。 ただ、こうした人々は、嫌がらせと文化的な争いをネット上で仕掛ける「コミックスゲート(#Comicsgate)」の標的になってしまう。攻撃するのは、オンライン空間で活動する人たちと、そうした連中に強い影響力を持つ焚きつけ役だ。 熱心なコミックファンやクリエイターの一部はコミックスゲートを、ゲームカルチャーに参加する女性を口汚く罵って攻撃する「ゲーマーゲート」問題の悪化版と見なしている。 コミックスゲートに加わる嫌味な人々は

    コミックで多様性を伝えることはできるのか 多様性に反対する「コミックスゲート」が広がりを見せる
  • 世界を揺るがす「俺たち対あいつら」

    地政学リスク分析で知られる畏友イアン・ブレマーが、4月末に米国で新著を出版した。6月中旬には日でも翻訳版が出版されることとなり、その日語版解説を頼まれたので、一生懸命原著を読んでいる。 タイトルは、“US vs THEM“。日語にすると「私たち 対 彼ら」あるいは「俺たち 対 あいつら」という感じだろうか。自分の属するグループとそれ以外を峻別し、対立構造を作り上げることを言う。 イアンは、『自由市場の終焉:国家資主義とどう闘うか』(2011年、日経済新聞出版社)で、中国ロシアを中心とする国家資主義の台頭を指摘。続けて、『「Gゼロ」後の世界:主導国なき時代の勝者はだれか』(2012年、日経済新聞出版社)では、経済的には米中二極体制となる世界で、どちらも世界秩序の維持に汗をかかなくなるという「G2」ならぬ「Gゼロ」という不安定な時代の到来を予測していた。どちらのテーマについても

    世界を揺るがす「俺たち対あいつら」
    kokoro__chan
    kokoro__chan 2018/05/07
    日本ディスというより人類ディスと捉えた方がいいな。人類は壮大な失敗作。
  • 山本一郎という問題。ついでにピクシブの件。

    ここ数年、だれもネットには書き込まないが、ネット関係者が集まるとよく話題になるテーマがある。「山一郎をどう思うか?」 ぼくは山一郎(敬称略)こそ、ネット社会が抱える根的な問題を象徴する存在だと思っていて、いろんなひとに、山一郎という現象は重要だ。研究テーマにすべきだと主張しているのだが、同意するひとは多くても、だれも怖がって手を出したがらない。 でも、山一郎について語らないで、現代のネットでなにを語るんだと、ぼくなんかは思うわけだ。 なぜ、山一郎が重要なのか。それを議論するまえに、現在のネットの状況を整理しよう。 この10年間でネットが社会に与える影響はとても大きくなった。テレビの話題はネット発のものが多くなった。ネットで有名になった人がテレビにレギュラー出演するようになり、逆にテレビの有名人がネットメディアに登場するようになった。 にも関わらず、有名人や専門家や社会的な立場を

    山本一郎という問題。ついでにピクシブの件。
    kokoro__chan
    kokoro__chan 2018/05/07
    ネット界荒れてるなー