<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2011年01月25日 (火)時論公論 「なぜ多発?鳥インフルエンザ」 こんばんは。時論公論です。 宮崎県内の農場で、鳥インフルエンザが相次いで確認され、ニワトリ41万羽の処分など、感染防止対策が懸命に続いています。 そして今日、鹿児島県でも新たな感染の疑いが見つかりました。ツルの飛来地として有名な出水市で、死んだニワトリから鳥インフルエンザの陽性反応が確認されたということです。 今夜はなぜ国内で鳥インフルエンザが多発するのか、アジアでの状況を見ながら、広がる感染の背景と、今後の課題を考えます。 そして今日、鹿児島県でも新たな感染の疑いが見つかりました。鹿児島県によりますと午後一時半頃、出水市にある養鶏場から、ニワトリが相次いで死んでいるという連絡が県にありました。 この養鶏場で飼われている8600羽のうち、これまでに164羽が死んだと