ポケモンGOにはまる 当財団のコラムでは以前に、相澤主任研究員が「位置ゲー」※1について、吉谷地主任研究員が「仮想現実(VR)・拡張現実(AR)」技術について紹介しました。今年7月、その「位置ゲー」と「拡張現実(AR)」の両者を組み合わせたスマートフォンゲームアプリ「ポケモンGO」がリリースされ、現在、世界中で大ブームを引き起こしております。 小学生時代にゲームボーイでプレイしていた、初代ポケモン世代である私も見事にはまり、リリース直後の1週間は寝ても覚めてもポケモンの事ばかり考えている堕落した生活を送ってしまいました。ゲームでは、ポケモンをゲットするため、スマートフォンを片手に街なかを歩き回る必要があります。テレビ等でも報道されている通り、街なかのいたるところにポケモントレーナー(ポケモンGOをプレイしている人)が昼夜を問わず大量発生する社会現象が起こりました。特に、ゲームをプレイする上
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