タグ

2010年1月18日のブックマーク (2件)

  • Google App Engineで動作する簡易CMS·官兵衛 MOONGIFT

    官兵衛はGAE/J用のオープンソース・ソフトウェア。ソフトウェアやWebサイトを作った際にちょっとしたCMSが必要になることは多い。開発しているサイトに組み込むというのも良いが、システム的に切り離せるなら分けておく方がメリットが大きい。 Flex製の管理画面 ユーザ向け、管理者側の画面が分かれていて簡単に使えるCMSが必要ならば官兵衛を使ってみよう。Google App Engine(GAE)を使っている場合はもちろん、そうでない場合もCMSだけ切り離した運用が可能になるだろう。 官兵衛は管理画面で全てのコンテンツを作成し、それをユーザ画面に反映する。管理画面はFlexで開発されておりサイト/ページ/テンプレート/リスト/テキスト/ファイルといった設定項目が並んでいる。テキストやリストをテンプレートに当てはめつつ、ページを作成する仕組みだ。 管理画面 Flexを使っているので操作が独特で面

    Google App Engineで動作する簡易CMS·官兵衛 MOONGIFT
  • 動き出した自治体クラウド市場

    長崎県が自治体クラウドを「外販」 長崎県が1月13日、同県で運営している「自治体クラウドサービス」の今後の展開指針を発表した。最大のポイントは、県内だけでなく他県の自治体にも同サービスを積極的に提供していく方針を打ち出した点だ。こうした自治体発のクラウドサービス提案は、これが初めてのケースという。 長崎県の自治体クラウドサービスは、電子自治体の実現に向けて同県が開発した「長崎県電子県庁システム」をクラウド方式で県内自治体にサービス提供するもので、2009年12月にまず電子申請の受け付けサービスを開始した。今後、公共施設予約、電子決裁、グループウェアなどのサービスを順次、提供していく予定だ。 自ら自治体クラウドサービスを行う意義について、同県は次の2点を挙げている。 まず1つが「県民の利便性の向上と行政コスト削減効果の還元」。県内市町の電子行政を推進することにより、県民の利便性の向上を図るこ

    動き出した自治体クラウド市場