photo:Rodrigo Adonis 顔面差別は司法の場でも行われているようです。アメリカ、ニューヨーク州にあるコーネル大学の調査によれば、容姿が悪い人は良い人より有罪になる確率が22%も高く、また、懲役期間も平均して22ヶ月間長いことが分かりました。 この研究はコーネル大学の卒業生ジャスティン・ガンネル氏と発達心理学の教授スティーブン・セシ氏によって行われたもので、判例を調査していったところこのような結果が出たのだそうです。 ただしこれは証拠が曖昧な比較的軽い犯罪に限ったもので、証拠のそろった重大犯罪については容姿による判決の差は見られなかったということです。 軽い犯罪、と言ってもおそらく窃盗や傷害などでしょうから、顔が悪いぐらいで懲役が22ヶ月間も長くなってはたまりません。正義はどこにいったんですか?! もちろん悪いことをするつもりなんかはこれっぽっちもありませんが、いつ自分が加害