第1回ではYammerというツールの概要と、企業内においての使われ方について紹介しましたが、今回は、Yammerを企業に導入する際のポイントについて弊社ロフトワークの導入事例を踏まえて紹介したいと思います。 ロフトワークは15,000人のクリエイターとのコラボレーションが可能な「クリエイティブのインフラ」として、Web制作、デジタルコンテンツ開発、映像、印刷広告プロモーションなど、幅広いクリエイティブ・ソリューションを提供する制作代理店です。スタッフ45名程度と小規模ですが、オフィスが3フロアに分かれていたり、外部クリエイターとの柔軟な連携のため、これまでにも数多くのコミュニケーションツールを試してきました。 ツール導入はトライ&エラー 実際、企業においての社内ツール選定は難しく、トライ&エラーを繰り返しながらより適切なものを見つけていくしかありません。しかし、あまりにコロコロ変わると否定