シリアへ取材目的で渡航を計画し、外務省から旅券返納を命じられた新潟市のフリーカメラマン杉本祐一さん(58)が十二日、東京都千代田区の日本外国特派員協会で記者会見し「パスポートを失うことは仕事を失うこと。人生そのものが否定された」と政府の対応を批判した。 杉本さんは二〇一二年からシリア取材を続けているという。今回は「(過激派組織)『イスラム国』の支配が解かれたシリア北部のコバニを取材する予定で、支配地域に行くつもりはなかった」とした。
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