4日に投開票された東京都議会議員選挙(定数127)の結果を受けて、立憲民主党の安住淳国会対策委員長は5日、国会内で記者団の取材に応じ、共産党との候補者調整について「如実に成果が出た」と振り返った。今秋までに開かれる衆院総選挙についても「野党が一つになって固まれば、政権交代も現実味を増した」と述べた。 今回の都議選では、一部の選挙区で立憲と共産は候補者を調整し、共闘態勢で臨んだ。安住氏は「政権交代選挙になれば、基本政策をこれから早急に整理をしないといけない」としつつ、「(候補者調整した)中野区や武蔵野市は突き抜けてトップになっている。一本化したところではトップ当選をするという構図が見えた」と評価した。 ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-