新規ウェブサイトのSEO戦略を構築するのに必要な10のステップ#6~#10ステップ6戦略的なコンテンツカレンダーを作成する(そしてコンテンツを継続的に投入する)戦略的なコンテンツカレンダーは、一貫性を持って意図的に利用すれば、必然的に顧客を引き付け、キーワードに対して上位に表示されるようにするのに役立つ。そうしたコンテンツ計画の方法を紹介しよう: キーワードマップのセクションに優先順位をつける: キーワードマップが100ページ以上に及ぶこともあるかもしれない。これはむしろ良いことだ。なぜなら、オーガニック検索トラフィックを蓄積できる余地が十分にあることを意味するからだ(HubSpotのように月間トラフィックが数百万に上るウェブサイトでさえ、最初はゼロだったことを忘れてはいけない)。 まずは、製品やサービスのページなど、ウェブサイトに今すぐ必要なページを優先すべきだろう。こういったページはコ
最近になって、企業のオウンドメディア活用が急激に進んでいます。 広告出稿を行う企業が増えすぎて、広告の費用対効果が低下している。Googleの検索アルゴリズムが進歩して、コンテンツの質が正当に評価されるようになってきたことが、大きな理由だと思います。 さて、オウンドメディアを活用するとなると、一番重要になってくるのは、いかに検索からの流入を増やすか。つまりSEO対策です。 とはいえ、Googleのアルゴリズムが進歩したことで、小手先のSEO対策や、感覚頼りの施策は通用しません。 そこで重要になってくるのが、SEO対策ツールです。 しかし、自社のオウンドメディアに適切なツールはどれなのか、費用や機能、効果はどうなのか、ツールがいろいろとあってわからないと思います。 本記事では、ツールのタイプ別に、おすすめ度付きでSEO対策にマストなツールをリスト化して紹介します。 ぜひ、自社のオウンドメディ
株式会社so.laの辻正浩氏が、Googleを退職した長山一石氏とタッグを組んで、新会社「JADE(ジェイド)」を設立、2019年6月1日から営業を開始する。創業の背景や新会社のミッション、さらには現在のSEO業界における課題まで、サイバーエージェントの木村賢氏が聞いた。◎撮影:吉田浩章 株式会社JADEを始めます(辻正浩氏のブログ)https://webweb.hatenablog.com/blog/other/sola2jade株式会社JADE設立のお知らせ https://ja.dev/entry/2019/05/29/222311 普通の生活をしていて、一人でSEOなんてできるわけない木村: 辻さんと長山さんが新会社を設立するということで、詳しく話を聞いていきます。とりあえず簡単に自己紹介からいきましょうか。僕はサイバーエージェントの木村です。インタビューはしたことがないですが、編
「SEOに効果がある」と過去にはされていたが、すでに時代遅れになってしまった「化石」の手法を5つ紹介する。古いやり方ではなく、今の時代に効果がでるやり方もあわせて紹介する。 なかなか認めにくいことだが、僕たちの多くは相変わらず時代遅れのSEO戦術を実践している。そうした戦術には、今なお大きなプラスの影響があると信じているからだ。 今回のホワイトボード・フライデーでは、ランドがそうした「化石」のような古代の手法を挙げ、現在それよりも効果的に機能する代替策を提示しながら、僕たちを優しく正しい方向に導いてくれる。あなたもコメント欄で、ぜひヒントやお気に入りの策をシェアしてほしい! 化石戦術その1: Google広告のキーワードプランナーに頼ってキーワードを調査する最初に取り上げるのは、以前にも何度か話したことのある、Google広告(旧AdWords)のキーワードプランナーに基づくキーワード調査
YMYL(Your Money or Your Life)とは?将来の幸福や健康、財務の安定性、またはユーザーの安全に影響を与えるページをYMYLの対象ページとすると書かれている。具体的には次の5つだ。 ショッピングまたは金融取引ページ財務情報に関するページ医療情報に関するページ法律情報に関するページ市民にとって重要なニュース記事または公的/公式情報に関するページGoogleでは、これらのサイトを「他ページよりも評価を厳しくするように」と示している。これらの項目の中で、ショッピングを除くページに関しては、納得ができると思う方も多いだろう。Googleでは「お金を支払う」というショッピングに関しても、評価基準を厳しくしている。また、E-A-Tの項目では「YMYLページには、高いE-A-Tが必要である」と言及されている。 E-A-Tとは?E-A-Tとは、次の3項目の頭文字をとったもの。 Exp
次々読まれる文章の「文章構成」の実践編として、今回は具体的な3つの「文章構成のテンプレート」を紹介していきます。 テンプレートは、当てはめるだけで目的に沿った文章の流れができる「文章構成の型」です。構成が決まっていると、安心して「内容(メッセージ)」に集中できますので、あなたの文章クオリティアップにつながります。 テンプレートを具体的に解説する前に、テンプレートを効果的に活用するために必要な前提を共有させてください。 文章を書けなくしている「思い込みの罠」「文章は始めから、順番通りに書かなければならない」という思い込みは、ありませんか? もし、その思い込みを少しでもお持ちなら、すぐに捨ててください。「書き始め」から順番に書かなければならないと思っていると、手が止まり、文章自体が書けなくなってしまいます。 まず、ここで大前提としてお伝えしたいのは、「文章はどこから書いてもいい」ということです
Googleのアルゴリズム変更により、中古車市場で圧倒的な実績を持つ「Gulliver(以下、ガリバー)」のコンテンツ戦略は、2015年末から苦境に立たされていた。売り上げに直結するいくつものキーワードで検索順位が急落したのだ。さまざまな選択肢のなかで、ガリバーを運営するIDOMが選んだのは「ユーザーニーズに応えたコンテンツを、社内で地道に作る」という直球勝負の道だった。 アサインされたのは三井紀子氏。彼女はWeb未経験だったにもかかわらず、たった半年で流入数を対前年比32%回復させることに成功した。その道のりを、「コンテンツ制作の指導者」として伴走してきた当社の白砂ゆき子、岡村眞友子(Faber Company)とともに振り返る。 2015年末に検索順位が急落。原因はGoogleのアルゴリズム変更――「ガリバー」のコンテンツマーケティングのテコ入れは、どんなきっかけで始まったのですか?
DeNAは、2016年に発生したWELQをはじめとする“キュレーション”メディアの問題に関する第三者委員会による調査報告書を受領し、その内容と、今後の対応方針などを3月13日に発表した。 調査結果を受け、DeNAでは次のような関係者の処分を発表している。 守安功氏(代表取締役兼CEO): 月額報酬の50%を6か月減給(2016年12月公表の30%を6か月減給から変更)村田マリ氏(執行役員メディア統括部長兼Palette事業推進統括部長): DeNA執行役員、子会社iemo代表取締役、Find Travel代表取締役を辞任する意向を表明中川綾太郎氏(子会社ペロリ代表取締役): 3月12日付けで同社の代表取締役を辞任その他執行役員など27名についても就業規則に基づく処分調査結果によると、DeNAが運営していた10サイトの記事についてサンプル調査を行った結果、次のような問題が見つかったという。
コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。 宮脇 睦(有限会社アズモード) 本サイトの人気連載「海外&国内SEO情報ウォッチ」で「グーグルは情報の正しさを保証しない。嘘情報でも上位表示することがある」と題した記事が紹介されていました。 Web業界の人であれば、何をいまさらと思うかもしれませんが、Googleの「中の人」が公式に認めたところに意味があります。なぜなら、「SEO」という手法が大ブレイクした背景には、一定の手順に従えば内容を問わず、簡単に検索結果の上位表示させることができた時
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