21世紀を生きる上で重要となる「文理横断型」の知を強調するユニークな読書案内.大学における「教養的教育」の水準とアウトラインを示し,学生が自主的に学習する際のガイドブックとして役に立つ.「時代を超える基本教養」「人間の記録」「越境する知」「現代の重要問題」の四分野に分けて紹介.人名・事項索引付き. - 大学新入生に薦める101冊の本 広島大学総合科学部101冊の本プロジェクト編 四六判・並製カバー・272頁 ■編者からのメッセージ 大学で23年間教養教育を担当して来ましたが,いつも「教養とはなんだろう」と疑問に思っていました.ある日,「教養とは専門知識はなくても,どこが正しくどこが間違っているかを適切に判断できる能力だ」という意味のアリストテレスの言葉を見つけ,やっと得心がいきました.「現代の教養」とは,シェークスピアやゲーテを読み,それを引用できることではないのです. 「101冊の本」で
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