21世紀を生きる上で重要となる「文理横断型」の知を強調するユニークな読書案内.大学における「教養的教育」の水準とアウトラインを示し,学生が自主的に学習する際のガイドブックとして役に立つ.「時代を超える基本教養」「人間の記録」「越境する知」「現代の重要問題」の四分野に分けて紹介.人名・事項索引付き. - 大学新入生に薦める101冊の本 広島大学総合科学部101冊の本プロジェクト編 四六判・並製カバー・272頁 ■編者からのメッセージ 大学で23年間教養教育を担当して来ましたが,いつも「教養とはなんだろう」と疑問に思っていました.ある日,「教養とは専門知識はなくても,どこが正しくどこが間違っているかを適切に判断できる能力だ」という意味のアリストテレスの言葉を見つけ,やっと得心がいきました.「現代の教養」とは,シェークスピアやゲーテを読み,それを引用できることではないのです. 「101冊の本」で
◎ 10月18日に始まった臨時国会では、さる11月7日から、まず参議院法務委員会で人権擁護法案の実質審議が始まりました。私たちは、この審議に注目し、積極的な意見表明を行う必要があると考えて、さる10月18日に、「人権擁護法案の抜本修正に関する提言」を公表してきました。 人権侵害を禁止し、人権侵害を受けた者を救済する制度を確立するため、人権委員会は是非とも設置する必要があります。しかし、法案が予定する人権委員会は、(1)法務省に置かれ、(2)地方人権委員会が予定されておらず、(3)公権力による人権侵害に関する救済手続が不十分で、(4)メディアによる人権侵害について委員会に強い権限を与えるなど、多くの問題を抱えています。 ◎ 日本における望ましい人権委員会制度を考えるに当たり、韓国で今年初めから活動開始した国家人権委員会の存在は大きな示唆を与えてくれます。人権フォーラム21では、さる5月に韓国
: 報道関係12社16名(以下に内訳・順不同) 読売新聞社/朝日新聞社/朝日新聞社(国際編集部)/毎日新聞社/共同通信 社/時事通信社/NHK(日本放送協会)/日本テレビ/日本民間放送連盟/ 日本新聞協会解放出版社/解放新聞社 2.会見記録 1)司会者より背景説明など 7月5日に来日したブライアン・バーデキン国連人権高等弁務官特別顧問が、本日までに全日程を終えた。離日前に報道関係各位に報告を頂く趣旨で記者会見を開催した。バーデキン氏の発言に先立ち、背景説明を含め主催者として一言申し上げる。 バーデキン氏は1995年から、国連人権高等弁務官事務所で国内機関に関する特別顧問を務めている。国連高等弁務官事務所は国連の人権活動を総合調整する役割を負っている。数名の上級顧問とは別個にバーデキン氏の役職である特別顧問が設置されており、特に国内人権機関の問題について国連が力を注ぐ姿勢が示されていると理解
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