プラズマ状態で「無機的な生命」が誕生――最新の物理学研究 2007年9月 6日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Brandon Keim 2007年09月06日 Photo: NASA/ESA 生物は炭素からできているはずという考え方は、かなり時代遅れになっている。現代の考え方は、持続する組織とエネルギー流のパターンこそが生物の本質、というものだ。 実際、私たちが有機体だからといって、エイリアンも有機体である必然性はない。 そんなわけで、地球上の生命のかたちにこだわるのはやめて、広い心を持とうではないか。『Science Daily』の記事『物理学者が、生物に似た特質を持つ無機塵を発見』から引用する。 国際的なチームが、適切な条件下で、無機塵の粒子がらせん構造体を形成し得ることを発見した。こうした構造体は、一般に有機化合物や生命体に見られるのと同じ方法で、相互
News 総合学術研究集会 第25回総合学術研究集会 2024年11月23日(土)~12月8日(日) 学際研究・市民科学発展プログラムのサポーター募集の案内を掲載しています。 第39回原子力発電問題全国シンポジウム2024敦賀(つるが) 2024年8月24日(土)~25日 イベントURL 参加申し込み書(対面) PFD版, Word版 オンライン(Zoom)での参加申し込みはイベントURLで参加登録をしてください 学術と軍事研究 Short Term [会員のページ] 事務局ニュース「60期3号」を掲載しました。8/18 [日本の科学者] 読者の声を更新しました。8/17 [委員会のページ・学術関連情報] 委員会ページ・学術関連情報No.79(2407:2024年7月号)を掲載しました。8/8 [日本の科学者]2024年8月号の目次と特集「学校教育における雇用・労働と研究活動の保障」のまえ
NHK総合で、「立花隆が探るサイボーグの衝撃」。立花隆氏と押井守氏の噛み合わなさが逆に面白かった。こないだの「脳を活かす」研究会の様子が映し出されていたが、講演者の中で見事に俺の存在だけがオミットされていた。「義体」という言葉は押井守氏の発案ではないこととか、原作者の存在とか、ちゃんと俺が講演で話したのだけれど、そういった事実関係もすっ飛ばされていた。まあいま考えてみると、立花隆氏と別の立場であの場で話ができたことは貴重だったのかもしれない。 「脳を活かす」研究会での立花氏の発表で、俺がいちばん印象に残ったのは、彼が最後に「これからは四肢切断された人でも世界を滅亡させることができるようになった」と、喜々として喋っていたことだ。少なくとも俺には喜々としているように見えた。自分と立花氏の違いが明確になった。 立花氏は以前から超人への憧れが強い人だと俺は思っている。『宇宙からの帰還』や『臨死体験
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