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業務でなくてはならないツールExcel。Excelのマクロを使って自動化することもできるが、Pythonを使うとより幅広いライブラリと併用できて非常に便利だ。とは言え、PythonでExcelを自動操縦する場合、「openpyxl」を使う方法と「pywin32」を使う方法の二台手法がある。ここでは、そのメリット・デメリットを比較してみよう。 Pythonの二大Excelライブラリを比較してみよう 「openpyxl」「pywin32」のどちらが良いのか? PythonでExcelを操作して、業務の自動化をする場合、「openpyxl」を使う方法と「pywin32」を使う方法の二大手法がある。どちらにもメリットがある。 まず、どちらのライブラリを使う場合も、基本的なExcelのシートの内容を読み書きすることができる。しかも、双方ともオープンソースであり無料のライブラリだ。しかし、決定的に異な
データアナリティクス事業本部、池田です。 前回のブログ で、 Google スプレッドシートからSnowflakeへの連携を書いたので、 今回はExcelのデータを投入してみます。 方式の検討 今回はAmazon S3などを使わずに済ませたかったため、 Snowflakeのステージは、外部ではなく、内部ステージ を使う前提で考えました。 Excelからアップロードできるファイル(JSON)への変換はPandasを使うとして、 そのあとは… Python(PUTコマンドでのアップロード) + Snowpipe + REST API Python(PUTコマンドでのアップロード) + Python(COPYコマンドでのロード) 個人的にはシンプルに実装するなら後者のCOPYコマンドかと思います。 PythonアプリからCOPYコマンドでなくREST APIを使う場合の動機は、 ロードの設定をア
概要 客先がExcelシートでヒートマップを見たがっていた。 openpyxlだと、実装できなかった。(やり方が悪かった?) xlsxwriterをpandasのto_excelのengineとして使用 条件付き書式設定をxlsxwriterで行う セル指定は、xl_rangeを用いる。(セルを数値で指定) ソースコード # xl_rangeを使えば、"B2:C3"をxl_range(2,2,3,3)と表現できる。 from xlsxwriter.utility import xl_range import xlsxwriter import pandas as pd import numpy as np # test用データフレーム df = pd.DataFrame(np.arange(0,9,1).reshape(3,3)) # workbook生成 workbook = xlsxw
脱Excel VBAを目指して、xlwingsを使ってExcelからPythonを呼び出す方法を説明します。 Note: xlwings自体はmacOSにも対応していますが、本記事投稿時点ではUDF(ユーザー定義関数)を使えるのはWindowsのみとなっています。 1. はじめに 1.1. 対象読者 Excel VBAでいろいろとEUCツールを作っているけど、 もっと効率的にツールを作りたい プログラミング技術を高めたい VBAのしょぼさにうんざりしている C++や.NETでdllを作るのは面倒or難しそう Pythonで作ったプログラムをユーザーに配布したい といった人を対象にしています。VBAしか使ったことがないと、Pythonの説明でよくあるコマンドラインでの実行や、pyファイルの直接実行に慣れないかもしれません。ですが、Pythonのライブラリーxlwingsを使えば、VBAライク
今回はPythonを利用して、Excelを自動操縦する方法を紹介する。PythonからExcelを自動操縦できれば、事務作業の効率化に大いに役立つだろう。その一例としてExcelファイルをPDFに変換するプログラムを紹介する。 PythonでExcelを操作してPDFを出力した VBAよりもPythonで自動化しよう ところで、マルチプラットフォーム対応のプログラミング言語Pythonだが今回はWindows専用だ。というのも、今回はWindowsに備わっているCOM(ActiveX)機能を使うからだ。もともとExcelには処理を自動化するのためにVBAというマクロ機能が備わっているが、外部のプログラミング言語から操作できるよう考慮されている。そのため、このCOM機能を利用することでPythonからもExcelを自動操縦できるようになっている。VBAよりも柔軟で先進的なライブラリを多数備え
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