最近はiOSでOpenGLをやるにもGLKitがあるので初期設定などスキップできて非常に便利になりました。反面、OpenGLの基礎を学ぼうにもブラックボックスな部分が多くなってしまいiOS開発を通して汎用的なOpenGLの基礎知識を得るのは難しいかと思いました。そんなOpenGLの基礎をあらためてしっかり理解したかったり、僕のようにOpenGLES1.1が強制される環境で開発している方向けにGLKitを使わずにOpenGLで描画する方法をまとめました。 改めて下記環境での記事です。 iOS Swift OpenGL1.1 GLKitを使用しない 動くコードをGithubに用意してあります。 https://github.com/ykensuke/OpenGLSample 画面に三角形を描画するサンプルです。 本題ですが、GLKitなしでOpenGL1.1をswiftで書くとこんな感じのコー
