『らき☆すた』の小説版が発売されました。その菜も『らき☆すた殺人事件』。著者は竹井10日氏です。 ……どんな漫画も小説化される昨今ですけど、まさかこの作品もやってしまうとはなぁ…。しかも、殺人事件て。 まあ、なんだかんだで原作の『らき☆すた』の世界観は再現されてましたよ。それだけでなく、アニメの暴走を彷彿とさせるカオスっぷりまで再現されてました。 カオスなんですか…。 ●カオス1・本自体が薄い あとがきを含めて、全191ページで構成されています。 『涼宮ハルヒの分裂』の2/3ですね。200ページ行かないので、あっさり読めますね。 ●カオス2・冒頭のカラーイラストが無駄にエロい みゆきさん、あざといなぁ。 しかも、本編にはこんなシーンはありません。 ないんかい! ●カオス3・1ページで1巻終了 え?どういうこと? そのままの意味です。 いや、意味がわからないんですけど。 ●カオス4・1巻終了