タグ

2020年3月11日のブックマーク (3件)

  • 劇場版「SHIROBAKO」特集 P.A.WORKS 堀川憲司×MAPPA 大塚学 - コミックナタリー 特集・インタビュー

    「SHIROBAKO」は“アニメを作ること”以前に“働くこと”を描いている ──まずはおふたりの出会いから教えていただけますか。 大塚学 僕がMAPPAの仙台スタジオを作ろうと思ったときに、共通の知り合いを通じてP.A.WORKSの富山のスタジオにお邪魔したことがあるんです。地方でスタジオをやっていて質の高いアニメーションを作っている代表的な会社が、P.A.WORKSさんなので。そこで初めてお会いしたと思います。 堀川憲司 参考にとスタジオを見せたら、いつの間にかうちの倍ぐらいの規模になっていたという(笑)。社員も全体で100人以上いると聞いて驚きました。 ──大塚さんは「SHIROBAKO」を放送当時にご覧になっていたそうですが、同業者としてどのような感想を持たれましたか? 大塚 「SHIROBAKO」のいいところって、実際の経験から作られてるから、オリジナルなのにものすごく説得力がある

    劇場版「SHIROBAKO」特集 P.A.WORKS 堀川憲司×MAPPA 大塚学 - コミックナタリー 特集・インタビュー
  • 『SHIROBAKO』永谷Pの覚悟――「負けはPの責任、勝ちは現場の手柄」 (1/5)

    <後編はこちら> アニメ業界はブラックか否か――。 『SHIROBAKO』は、アニメ制作会社を舞台にした異色の「アニメ業界もの」だ。主人公は新人の制作進行・宮森あおい。物語には、監督、作画、CGなど、さまざまなセクションの人物が登場し、テレビアニメを作り上げていく過程が描かれた。仕事にまつわる困難や喜びを、時にコミカルに、時に感動的に描写した作品は、放映開始と同時に大きな話題となった。 今回登場いただいたのは『SHIROBAKO』をプロデュースした永谷敬之氏。 企画を取りまとめ、視聴者に届ける役割を担う永谷氏は、アニメ業界ものという未知の題材に苦心する。 ひとつ間違えば「業界のマイナスイメージ」になりかねない危険性。しかもアニメ制作会社P.A.Works社長・堀川憲司氏からは“リアル青春群像劇にしたい”というオーダーが届いていた。 ブラックで爽やか、二律背反のなかで「売れる商品」にするた

    『SHIROBAKO』永谷Pの覚悟――「負けはPの責任、勝ちは現場の手柄」 (1/5)
  • 「SHIROBAKOを最後に会社を畳もうと思っていた」――永谷P再起の理由 (1/5)

    <前編はこちら> 「じつはこの作品が終わったら、アニメ業界を辞めようと思っていました」。 アニメ業界を舞台にしたテレビアニメ『SHIROBAKO』のプロデュースを務めた永谷敬之氏から、衝撃的な発言が飛び出した。 24歳のときにアルバイトから業界に入った永谷氏は、『新世紀エヴァンゲリオン』のプロデューサー大月俊倫氏の元で仕事を学んだのち、独立して会社を立ち上げた。 会社が掲げる目標の1つは「作品を10年運用する」こと。けれど自身には、30代後半になって業界に居続けることへの不安があったという。 「『SHIROBAKO』に教わった」と語る永谷氏の“心変わり”とはどんなものだったのか。 すべての仕事を続ける人必読の、発見と再起の物語。 1977年生まれ。広島県出身。株式会社インフィニット代表取締役。 スターチャイルド、バンダイビジュアルのプロデューサーを経て独立、株式会社インフィニットを設立。

    「SHIROBAKOを最後に会社を畳もうと思っていた」――永谷P再起の理由 (1/5)