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ブックマーク / blog.livedoor.jp/vitaminw (4)

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:ちゃんこダイニング若が破産したその日に、勝氏が金持ち自慢していた件。

    色々な意味で、ごっつあんです! 現役時代を彷彿とさせる取り口の鮮やかさ。グッと押し、パッと引く見切りのよさ。平成の大横綱である弟をして「兄は天才」「要領がいい」「勝氏」と唸らせるだけのことはあります。6日に大きく報じられた「ちゃんこダイニング若」破産のニュース。横綱から実業家に転進した華麗なる男・花田勝氏も、所詮はどんぶり勘定かと失望した方も多いことでしょう。いやいやご安心ください。勝氏はすでに手持ちの株を2008年に売却済みで、経営からも身を引いているため、破産による損失はないとのこと。「株へのこだわりはない」という清清しい姿勢が功を奏したというところでしょうか。お兄ちゃんの華麗なる人生は引き続き順風満帆な模様です。 しかし、あれほど一世を風靡した「ちゃんこダイニング若」が破産するとは。「さすがに“うどんダイニング若”はないだろう」と思いましたが、ちゃんこ若は知名度も高かったので油断して

    kommunity
    kommunity 2010/05/07
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:「プロフェッショナル仕事の流儀」に登場したキングカズがカッコよすぎる件。

    プロフェッショナルの定義って難しいですよね! プロフェッショナルとは何なのでしょうか。ザックリしたところでは「お金をもらっている人=プロ」と受け止められている感じでしょうか。それにならえば「お金をもらっていない人=アマ」ということになりますが、浅田真央ちゃんなど区分けとしてはアマチュア選手となっている人でも、その競技から収入を得ている場合もあります。お金の話だけでプロフェッショナルを定義するのは不正確でしょう。 「professional」という言葉を辞書で引くと、専門家と紹介されています。「専門家」という特別なこの響き。生活のためにたまたまその職についている人と、その道の専門家の間には大きな隔たりがあります。その道に打ち込むことに人生のすべてを捧げているのか、稼いだお金で余暇を楽しんだりすることも大切にしているのか。「専門」にしているのかどうか。ここがプロとそれ以外の違いだと、僕は思いま

    kommunity
    kommunity 2010/03/26
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:すべての努力をし、すべてを出し切った、上村愛子さんの誇り高き世界4位。

    7位、6位、5位、そして、4位。 バンクーバー五輪で、日中から大きな注目と期待を集めた女子モーグル・上村愛子さんが決勝にのぞみ、4位となりました。初出場の長野五輪が7位。そこから五輪のたびにひとつずつ順位をあげ、今回はついに4位。またもメダルには手が届きませんでしたが、見事に世界の4位になりました。 今回の結果に関しては非常に妥当なもの。愛子さんの今季のW杯ランクは6位で、上位に入った3選手はそれぞれ3位、1位、4位。実力どおりの結果で、採点等にも疑義はありません。むしろ、上位勢に転倒が続出したことで愛子さんは実力順よりも上に位置していると見るべきところ。おそらくもう一度競技をやり直してもメダルには届かないでしょう。彼女が今持っているものを、すべて出しつくしたとしてもです。「惜しかったね」と声を掛けるのははばかられるような、力の差がそこにはありました。 上村愛子さんはアスリートとして特筆

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:名将・野村克也氏が、大相撲に「野村の疑問」を的確にぶつけた件。

    名将の眼力、恐るべしです。 あまたのスポーツに名将というものはいますが、僕はかねがね、ひとつの競技を極めた名将ならば、ほかの競技でもやはり名将だろうと思っています。もちろん、自身に競技経験がなければ技術指導などはできないでしょうが、それはコーチに委ねるという手もあるでしょう。チームをオーガナイズする、選手の意識を変える・モチベーションを引き出す、技術に依らない部分にこそ多くの名将の真価はあるのでは。選手たちとて、もともと秀でた技術・戦術の持ち主なのです。名将が教えたから上手くなったわけではないでしょう。 日が生んだ名将と言えば、もちろん野村克也氏。 優勝回数・勝利数などの実績こそそこそこですが、弱いと目されるチームを渡り歩き、それらの弱小チームをことごとく飛躍させてきました。ただの偶然かもしれません。しかし、その偶然の確率を高めるようないわゆる「野村の教え」を、各チーム・各員に残してきた

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