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ブックマーク / nyaaat.hatenablog.com (4)

  • 私が思う「心が弱い人と強い人のちがい」 - ニャート

    心が弱い人と強い人のちがい ある人が自殺したときに、「そんなことで死ぬなんて」と言う人がいます。 Aさんには「そんなこと」でも、Bさんには同じことが死ぬほど苦しい場合があります。 たとえば、身長148cmのきゃしゃな人と、身長190cmの筋骨隆々な人がいるとします。 どちらが肉体作業に向いていないかは一目で分かるでしょう。 そんなふうに、心が弱い人と強い人のちがいが一目で分かるといいなと思い、それぞれの心の許容量を入れ物にたとえてみました。 心が弱い人は、口は大きいのに容量は小さい、不安定な入れ物です。 同じ量の雨(つらいこと)が降っていても、心の弱い人の入口(感受性)は広いため、雨がいっぱい入ってきます。 なのに、容器(心の許容量)は小さいため、すぐにあふれてしまいます。 また、同じ量の雨でも、一つ一つの雨つぶ(つらい事実)の受けとめ方も、弱い人と強い人ではちがいます。 たとえば、「家族

    私が思う「心が弱い人と強い人のちがい」 - ニャート
  • 引きこもりが再び働きはじめた朝に - ニャート

    人生において何回か、「壁を乗り越えないといけない時」があると思う。 私にとってそれは、長く引きこもった後に、再びバイトを始めた最初の日の朝だった。 私は、過労の末に、パニック障害になった。 パニック障害とは、激しい動悸や胸痛、呼吸困難という症状とともに、「このまま死んでしまう」という強い不安感に襲われる病気である。 一度は寛解し、働いていた時期もあったが、再発してしまった。 実家に引きこもっていたのは、この再発時期である。 病気が再発して、私はひどく絶望していた。 そうした心理もあってか、初回より再発時の方が症状が重かった。 パニック発作に加えて過呼吸を併発し、私は発作を恐れるあまり、外に出られなくなっていた。 そんな時に出合ったのは、CG動画制作だった。 まだYouTuberという言葉もなく、動画が金に直結しない牧歌的な時代。 純粋な楽しさから、動画を作ってはニコニコ動画にアップロードし

    引きこもりが再び働きはじめた朝に - ニャート
  • 非正規女性が見た「自己責任」で傷つけあう社会 - ニャート

    過労でパニック障害になり、人生終わった。 今は派遣で働いてるけど、完治はしてない。 たぶん、結婚もできないだろう。 ニートを経て、少しづつ社会復帰。 パートで働いた○○教室、 新教室作るから、正社員にされて喜んだ。 話がぽしゃって、1ヶ月でパートに戻された。 辞める時は、月末まで働いたのに29日退職にされ、 1ヶ月分、健保年金未払いにされた。 契約社員で働いた会社は、 社長が「責任を背負いたくない」から、 一人も正社員がいなかった。 社員をパワハラで契約月前に辞めさせた時は、 契約日を修正し、社員を脅して印を押させてた。 「日にムダ金使いたくない」から、 月収1,000万でも、社長は健保・年金を払わない。 そんな会社の有り様を嘆いても、 「そんな会社にしか入れないお前の自己責任」で話は終わる。 ふざけんなよ。 個人の「自己責任」はどこまでなんだよ。 弱者に責任を押しつけ、強者の不正を許す

    非正規女性が見た「自己責任」で傷つけあう社会 - ニャート
  • 派遣会社にマージン率を電話で聞いてみた - ニャート

    派遣会社にマージン率(取り分)を電話で聞いてみた みんなが大好き、ある派遣会社のHPを見ると、サイトをぐーっと下へスクロールして、一番下に小さく「労働派遣事業に関わる情報提供」の文字。 クリックすると、 労働者派遣法第23条第5項及び同法施行規則第18条の2第3項に基づく、労働者派遣事業に関わる情報提供につきましては、各派遣事業許可拠点において公開しておりますので、お問い合わせください。 と書いてある。どこに問い合わせればいいのかは書いていない。 「各派遣事業許可拠点において公開しております」と書いてあるんだから、電話すれば教えてくれるよね! ということで、問い合わせ全般を受けつけるダイヤルに電話してみた。 わざわざ住んでいる市から離れた市に行き、公衆電話から電話。 「はい、○○会社○○支店でございます」 「お世話になります。あの、突然で申し訳ありませんが、御社のマージン率を教えていただき

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