シュレックはニュージーランド南島に飼育されていたメリノ種の去勢済みのオス羊だった。シュレックはある日、塀の外の世界とやらを見たくなってしまったのか、群れから逃走をはかり行方不明となった。 皆にどこかで野垂れ死にしてしまったのではないかと思われていたところ、なんと6年後の2004年に山の洞窟の中にいたところを発見された。 羊毛の為に飼育されている羊というのは大体年に一度毛刈りを行うものだが、シュレックは6年も雲隠れをしていたために毛がこんもりとついてしまったようだ。発見時、通常の羊の3倍のサイズにふくれあがっていたという。
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