地理情報付きの写真共有サイトPanoramioの創設者たちが、同サイトの閉鎖を決断したGoogleに対して閉鎖の撤回を求めるキャンペーンを開始した。今回の閉鎖決定は、Panoramioの熱心なユーザーたちの怒りを呼んでいる。 Panoramioは、地図と写真を通して世界中を見て回る手段を提供する。同サービスの創設者らはGoogleによる閉鎖に反対している。 提供:Screenshot by Stephen Shankland/CNET 同サイトの共同創設者のJoaquin Cuenca Abela氏、Eduardo Manchon Aguilar氏、Jose Florido Conde氏はキャンペーンの中で、「Panoramioのユーザーは9年間にわたり、膨大な時間を費やし、8000万枚もの写真を手間をかけて撮影しては選び出し、共有し、手作業で位置情報を付ける作業を行ってきた」と述べている