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2018年9月2日のブックマーク (2件)

  • ショボい水族館を“全国区”にした「女房役」を駆り立てる危機感

    ショボい水族館を“全国区”にした「女房役」を駆り立てる危機感:ショボいけど、勝てます。 竹島水族館のアットホーム経営論(1/5 ページ) ショボいけど、勝てます。 竹島水族館のアットホーム経営論: 人口8万人ほどの愛知県蒲郡(がまごおり)市にある竹島水族館は、お金なし、知名度なし、人気生物なしという、いわゆる弱小水族館だ。だが、条件面だけ見れば「ショボい」としか言いようのないこの水族館は、わずか8年前は12万人だった来場者数を40万人まで「V字回復」させた。その理由はどこにあるのか。個性集団とも言える飼育員たちの「チームワーク」と「仕事観」に迫り、組織活性化のヒントを探る――。 小学校5年生のときに「僕は水族館で働く」と心に決めた 人気爆発中の竹島水族館には「お母さん」がいる。改革の立役者であり、抜群の企画力と飼育技術で水族館を強くけん引する館長の小林龍二さん(37歳)ではない。その裏方に

    ショボい水族館を“全国区”にした「女房役」を駆り立てる危機感
  • なぜ「3万円のごみ箱」が日本で売れているのか

    多くの家庭でリビングやキッチンの隅に置かれている「ごみ箱」。家庭用品の中でも地味な存在かもしれない。しかし今、1台で約3万円もするごみ箱が注目を浴びている。すごい勢いで売れているのだ。 そのごみ箱は、英国のキッチン用品ブランド「Joseph Joseph(ジョセフジョセフ)」が2017年10月に発売した「クラッシュボックス」。2万7000円(税別)という価格にもかかわらず、日で発売後、10カ月で約6500台を販売。初年度の年間売り上げ目標3000台をすでに大きく上回っている。 8月22日に商品ラインアップを拡充し、「1年間で1万8000台」という新たな販売計画を掲げた。ところが、すでに3000台以上の予約が入っており、その計画も上方修正が必要になっているという。 どんなごみ箱なのか。最大の特長は、ごみの体積を約3分の1に“圧縮”する機能だ。なぜ、その機能が日の消費者の心をつかんだのか。

    なぜ「3万円のごみ箱」が日本で売れているのか