前回の 『Java Web Start で Groovy アプリを公開してみる その1』 から間が開いてしまったので少しおさらい。 前回は Java で実装したアプリは 署名がなくてもサンドボックス内で実行できるのに... 同じアプリを Groovy で実装すると 署名がないとサンドボックス内でさえも実行できなくなる。 という話だった。 本来 Java でも Groovy でも サンドボックス内で実行するのであれば 署名など必要ないはずなのに... そもそも なぜ Groovy で実装したアプリには署名をつけて公開しなくてはならないのか というと... 自分が実装した myapp.jar にではなく、Groovy のライブラリ groovy-all.jar に全ての権限を与えなくてはならないから... つまり、本来は groovy-all.jar は署名あり myapp.jar は署名なし