南米ペルーの世界遺産マチュピチュ遺跡で30日、前日に崖から転落し死亡したドイツ人観光客の遺体が収容された。地元警察が明らかにした。 関係者によると、51歳の男性は警告看板や管理員の注意を無視し、崖近くの立ち入り禁止地域に立ち入った。 男性は飛んでいるような姿を自撮りしようとして、飛び上がり足を踏み外したという。 救助隊が翌日、遺体を発見し、現地の警察署に運んだ。警察によると、遺体はクスコ市内に移送される予定。 (英語記事 Tourist dies in Machu Picchu taking photo)