日本ヒューレット・パッカード(株)は4日、環境保護活動の一環としてパソコンの電源をこまめにOFFにすることを推奨するためのデスクトップガジェット「Power To Change」を公開した。Windows 2000/XP/Vistaなどに対応するフリーソフトで、現在「Power To Change」の特設サイトからダウンロードできる。なお、動作にはAdobe AIR 1.0以降が必要で、ダウンロードにはメールアドレスなどの登録が必要。また、本ソフトは2009年10月2日までの限定公開となっている。 「Power To Change」は、パソコンの電源をOFFにすることで節約できた二酸化炭素(以下、CO2)の排出量を表示できる常駐型ソフト。パソコンの電源がONになっていながら操作されていない“アイドル状態”になった時間が1日に1時間以上あると無駄なCO2の排出があったと判断し、一般的にパソコ