研究に関するkon190sのブックマーク (3)

  • 炭素はいつ生まれたか?125億光年彼方の銀河に炭素を発見

    松岡健太 理学研究科/愛媛大学理工学研究科 日学術振興会特別研究員、長尾透 次世代研究者育成センター(白眉プロジェクト)准教授、谷口義明 愛媛大学宇宙進化研究センター長/教授を中心とする研究チームは、すばる望遠鏡の微光天体分光撮像装置FOCASを用いた可視分光観測によって、125億光年彼方にある最遠方電波銀河TN J0924-2201から放射された炭素輝線の検出に世界で初めて成功しました。検出された輝線を調査したところ、驚くべきことに宇宙誕生後10億年頃の電波銀河には既に炭素元素が豊富に存在していたことがわかりました。 元素が宇宙の歴史の中でいつ、どのように生成されてきたのかという問題は未だに解き明かされていません。今回の結果は宇宙の化学進化を理解する上で非常に重要な成果であるとともに、生命の基構成元素である炭素がいつ生成されたのか、すなわち生命の究極的なルーツを知る手掛かりになるかも

    炭素はいつ生まれたか?125億光年彼方の銀河に炭素を発見
    kon190s
    kon190s 2011/10/31
    125億光年…すごすぎる
  • 最近の太陽活動について

    2011年9月16日 太陽は、2008年から2009年にかけて黒点が100年ぶりに少ない異常極小期でしたが、最近ようやく活動性が復活し、今サイクル(第24黒点周期)になって大きなフレア(太陽面爆発)が出現するようになりました。理学研究科附属天文台飛騨天文台・花山天文台では、太陽フレアのモニター観測を行っており、2011年8月9日、9月7日、9月8日(いずれも日時間。以下同じ)に発生した大フレアの観測に成功しました。 このような短期間に大フレアを続けて観測することはまれであり、また異常極小期直後ということもあって長期太陽活動変動との関係からも、これら大フレアの観測データは貴重なものです。一方、太陽フレアに伴って衝撃波や大量のプラズマが宇宙空間に放出されることがたびたびあり、それらが「磁気嵐」となって地球磁気圏に作用してオーロラの原因となったり、地球周辺の人工衛星を故障させたりするなど、私た

    最近の太陽活動について
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    kon190s 2011/10/31
    最近の太陽は活発
  • 新しい聴覚器機開発に関する研究

    2011年10月25日 医学部附属病院耳鼻咽喉科で行いました新しい聴覚器機開発に関する研究が、PNAS(米国科学アカデミー紀要)に掲載されました。 研究の概要  中川隆之 医学研究科講師(耳鼻咽喉科・頭頸部外科学、主任教授:伊藤壽一)らのグループは、川野聡恭 大阪大学大学院基礎工学研究科教授のグループと共同で、外部電源を要しない新しいタイプの人工聴覚器機(人工聴覚上皮)を開発しました。これまでの人工内耳では、外部の器機が音刺激を電気信号に変換し、内耳に挿入された電極を介して、聴神経を刺激する仕組みで聴覚再獲得がなされ、外部電源が必要でした。新しく開発された人工聴覚上皮は、振動刺激を電気信号に変換できる薄い膜からなり、自然に耳から入った音響刺激が内耳に挿入された人工聴覚上皮を振動させ、電圧を発生させ、聴覚が再生する仕組みとなっています。ただし、発生できる電圧は、現在のところ聴神経刺激には不十

    新しい聴覚器機開発に関する研究
    kon190s
    kon190s 2011/10/31
    外部電源を要しない人工聴覚器機が開発されたようです。
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