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ソフトバンクの孫正義社長は5月10日、ボーダフォン向け携帯電話端末の供給メーカーとしてパナソニックモバイルコミュニケーションズ(PMC)が年内に参入することを明らかにした。 ボーダフォン向けに端末を供給しているのは現在、シャープ、東芝、NEC、韓国Samsung Electronics、フィンランドのNokia。3G端末ラインアップが他社と比べて弱いと指摘されてきたことを受け、国内シェア2位の同社製端末を加えて強化する。 孫社長は同日のソフトバンク決算説明会で、「パナソニックの他にも国内メーカーが参入を準備中だ」と話した。 パナソニック端末は旧J-フォンの「J-P51」以来。現在、PMCの国内キャリア向け端末供給はNTTドコモのみ。同社は海外の不振などで2005年度に営業赤字に陥っているが、本年度は黒字に転換する計画。 関連記事 孫社長「905SHはAQUOSケータイだ」 ソフトバンクの孫
ソフトバンクの孫正義社長は5月10日、ボーダフォンが今秋にもHSDPA(High Speed Downlink Packet Access)サービスを始めることを明らかにした。 HSDPAは、ボーダフォンとNTTドコモが採用している第3世代携帯電話技術W-CDMAの発展版。規格上は下り最大14.4Mbpsとデータ通信が高速化されているのが特徴。 孫社長によると、夏から秋にかけてHSDPA対応設備の導入を進め、今秋にも「主要都市でサービスが受けられるようにする」という。 NTTドコモも本年度7~9月期に主要都市でスタートする計画を明らかにしている(関連記事参照)。 関連記事 512kbpsのiモーションをスムーズに再生──ドコモのHSDPA NTTドコモが試作したHSDPA対応端末のデモで、W-CDMAの10倍のデータ転送速度を実現するHSDPAの性能の一端を垣間見た。 ボーダフォン向けHS
ソフトバンクがボーダフォンを買収すると発表した。この事態を、各通信キャリアはどう受け止めているのか。NTTドコモとイー・アクセスに聞いた。 戦略に変更はない──NTTドコモ 携帯電話業界でシェアナンバーワンのドコモは、「ボーダフォンが買収されたことで、(ドコモが)特に戦略を変更することはない」としている。 「業界トップの企業としてこれまで通り、ネットワーク品質や端末ラインアップ、コンテンツ、アフターサービスでユーザーの方々から支持をいただけるよう努力を続ける」(広報部) 競争促進が薄れることを懸念──イー・アクセス イー・アクセスは千本倖生会長が自らコメント。「(ボーダフォン買収は)孫社長ならではの大きな決断。コンテンツをたくさんお持ちで、すぐサービスを開始できるという戦略はそれなりに意義があることだと考えている」と、まずは今回の戦略を評価した。今回の買収によってイー・アクセスが戦略を変え
ソフトバンクのボーダフォン買収は、2005年の孫正義社長の言動を見ていた業界関係者にすれば少し違和感も残る。ソフトバンクは苦労して新規事業者免許を取得し、1.7GHz帯を割り当てられた。これにより、移動体事業は一歩一歩進めると話していたが(3月10日の記事参照)、ここにきて既存事業者を買収するという大技に出た。それなら、最初から買収すればよかったのではないかというわけだ。 孫氏の心境にどんな変化があったのか、会見で探った。 モロー社長に空港でかけた電話 記者会見の会場でウィリアム・モロー社長は、同氏がボーダフォンの社長として経営を行うべく成田空港に降り立った瞬間に一本の電話がかかってきたと話す。 「電話をかけてきたのは孫正義社長。そのときにボーダフォンが“セール”に出ていたわけではないが、互いに前向きな関係を構築できないかという話だった」。孫氏の積極的な姿勢が目に付くエピソードといえる。
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