静岡大学教育学部附属静岡中学校(しずおかだいがくきょういくがくぶふぞくしずおかちゅうがっこう)は、静岡市葵区にある国立大学附属学校(中学校)。静岡大学教育学部の附属中学校である3校のうちの一つ。通称・略称は「附中」(ふちゅう)、「附静中」(ふしずちゅう)、「静附」(しずふ)、「静中」(しずちゅう)等。 概要[編集] 国立大学附属学校として、教育研究と教育実習を目的とした運営がなされている。 静岡大学には附属高校が無いため、卒業生は県内外の高等学校に進学する。[1] 校則は存在せず、代わりに「生徒心得」なるものが存在する[2]。 授業では教科書を使用することが少ないので、主にプリントを使うことが多く、教師がテーマを生徒に与え、生徒がそのテーマから感じた問いや興味を感じたことを追究しレポートにまとめ、全体で討論をする形式が多い。このため、中学の学習指導要領を超越した範囲の内容を扱うこともあり、