2015年6月11日のブックマーク (4件)

  • なぜ、あなたが加害者を憎むのか? - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    昨日、記事*1で紹介した元少年Aのを入手して、怒りの記事*2をあげている人がいる。 「少年A 神戸連続児童殺傷事件加害者の手記「絶歌」のあとがきに怒りに震えた」http://quadstormferret.blog.fc2.com/blog-entry-224.html この記事を書いた人は加害者を許せないとし、「何をしても許すつもりなどありません」「当の裁きがあなたにくだされることを願って止みません」などの扇情的な表現を繰り返している。文を読まずにあとがきを判断することはできないので、私からはこの評が妥当かどうかはわからないが、少なくとも書いた人が加害者に憎しみを抱いていることは伝わった。これは、記事を書いた人が特別抱く感情ではない。昨日の記事でも、「金銭目的である」「読むべきではない」と加害者を断罪するブックマークコメントがいくつもついている。 私がわからないのは、「なぜ、あなた

    なぜ、あなたが加害者を憎むのか? - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
    kondoly
    kondoly 2015/06/11
    一般刊行にあたりこんな影響も計算した商品だからでは。本を、買って、読んだ、その結果がそこに現れているわけで。読まれた方もその本をつかって作者と似た位置に近づくことに正義のような快感を得ているのでは。
  • 酒鬼薔薇聖斗の手記『絶歌』が発売されることについて書店員として思うこと - 無印都市の子ども

    全国のほとんどの書店がそうであるように、僕が働く書店にも明日の朝荷物が届き、そのは陳列される。 おそらく「話題書」として、店内のそれなりにいい位置に置かれるだろう。きっとどこの書店も凝ったPOPを付けることはなく、ただ静かに置かれるだろう。 1997年に神戸市須磨区で起きた連続児童殺傷事件の加害男性(32)が、「元少年A」の名で手記「絶歌」(太田出版)を出す。犯行に至った経緯や事件後の生活、現在の心境などをつづっている。 (神戸連続児童殺傷事件、元少年が手記出版:朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/ASH695KC1H69UCVL01C.html大阪に暮らす人にとって神戸がそれほど遠い街でないように、97年当時まだ小学生になったばかりの僕と僕の両親にとって酒鬼薔薇聖斗事件はそれほど遠い話ではなかった。 Wikipediaを読んで改めて思うのは

    酒鬼薔薇聖斗の手記『絶歌』が発売されることについて書店員として思うこと - 無印都市の子ども
    kondoly
    kondoly 2015/06/11
    銃弾の意味を知って前線に立つ苦悩や、当たらないでくれと撃つ姿が愛おしく映ることがある。もしか退役する怪我をそれで負ったなら、それこそが成果という実ではないかとも思ったりもする。
  • 元少年Aの手記の出版 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    神戸連続児童殺傷事件の、加害者であった男性が手記を出版した。太田出版から『絶歌』というタイトルで書店に並ぶ予定らしい。 「神戸連続児童殺傷事件、元少年が手記出版」(朝日新聞デジタル) http://www.asahi.com/articles/ASH695KC1H69UCVL01C.html 手記は全294ページ。「精神鑑定でも、医療少年院で受けたカウンセリングでも、ついに誰にも打ち明けることができず、二十年以上ものあいだ心の金庫に仕舞い込んできた」として事件前からの性衝動を明かし、犯行に至るまでの自身の精神状況を振り返っている。 後半では、少年院を出院してからの社会復帰についても綴られているとのこと。 実は、4月にこの事件について井垣康弘が文藝春秋に神戸家裁の決定全文を公開している。井垣さんは、裁判官で神戸連続児童殺傷事件の審判を担当し、医療少年院送致を決定した。井垣さんはこの事件では、

    元少年Aの手記の出版 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
    kondoly
    kondoly 2015/06/11
    一般に広く販売される情報としての価値があるとするなら、泥酔で多くの子供を轢き殺した方や監禁・無差別殺害などほかの方も手記を出したりする必要があるのかも。
  • 少年A 神戸連続児童殺傷事件加害者の手記「絶歌」のあとがきに怒りに震えた

    少年A 神戸連続児童殺傷事件加害者の手記「絶歌」のあとがきに怒りに震えた - ソーシャルレンディング赤裸々日記改めトライオートFX日記 神戸連続児童殺傷事件加害者の手記が出版されると朝聞いて驚き、その出版日が当日と聞いて更に驚きました。そして当に屋に並んでいました。 ラッピングされて立ち読みできないようになっていたので、購入して読みました。 はっきり申し上げて内容はポエムです。過剰な修飾表現にひとりよがりのとりとめのない文章。私にとって論ずるに値するものではありませんでした。 わかったことは ・少年Aは二人を殺害しながら少年法の壁により行政からは罰らしい罰は結局受けていないこと ・少年Aが罰を受けたと信じたいならば、それは彼のこの一方的な独白を信じるしかないこと ・結局仕事が長続きせず職場を転々としていること ・人が苦労したと言い張っていることは、仕事をしている人間だったら日々当たり

    kondoly
    kondoly 2015/06/11
    西遊記の人参果みたいなものが芽吹いてきた感じ。これがまいた種の育ち方としたら関係しているすべてにおいて何一つよい成果をまだ出していない気がするけど、これで微笑みを得られるのは一体だれなのだろう。