今回もフィリピンのラングリッチ英語合宿からお届けします。 -- 日本は、2050年には65才以上の高齢者人口が総人口の40%を超えるという、世界に類を見ない、人類史上空前の、超高齢化社会を迎えます。 そうなると、年金システムが破綻するのは当然ですが(破綻しないと考える方がおかしい)、同じく、もしかしたらそれ以上に深刻なのが、高齢者を介護するケアワーカーが圧倒的に、もう死ぬほど圧倒的に不足することです。 高齢者比率が23%の現在ですら、介護業界の人手は慢性的に不足しています。 それが40%にまで上がったらどうなるか、考えるだけで恐ろしくなります。 現在42才の僕は、2050年にはちょうど80才。 まさに介護が必要かもしれない年齢に突入します。 ワーカーが足りないのでオムツを換えたいのに換えられない、もう2週間もお風呂に入っていない、そんな老後はできれば避けたいので、何か対策を考えねばなりませ