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津波碑に関するkondoyukoのブックマーク (2)

  • 津波被害の教え刻まれ、石碑の拓本展示へ/相模原:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

    1933(昭和8)年の昭和三陸地震による津波被害を伝えた岩手県大船渡市の石碑が、11、12の両日、拓にされ相模原市内で展示される。石碑には「大地震の後には津浪(つなみ)が来る」など先人の教えが刻まれ、東日大震災でも集落の被害を最小限にとどめるのに役立った。出展するメンバーは「沿岸の人たちが守ってきたものを皆さんに伝えたい」と話している。 石碑は大船渡市吉浜集落に残る「津浪記念碑」(高さ約1・6メートル、幅約0・4メートル)。 明治と昭和に2度の地震を経験し、津波で多くの犠牲を出した同集落の住民たちは、沿岸から高台に移転。記念碑は昭和の大津波の被害を伝えようと建てられた。「俄(にわか)に潮が引いたら警鐘を打て」「三四十年経(た)てば津浪が来ると思へ」などと記され、3月11日の津波では、海辺にいた1人が犠牲になったが、多くの住民は助かった。 石碑の存在を知った相模原拓研究会の山田真

  • 石碑に学ぶ地震教訓 42基の拓本一堂に展示 - 徳島新聞社

    徳島県内で死者・行方不明者202人を出した昭和南海地震(1946年)など過去の大地震にちなんだ石碑の拓を集めた「地震津波記念碑拓展」が徳島市のヨンデンプラザ徳島で開かれている。吉野川市鴨島町上浦、農業中川健次さん(69)が東日大震災の発生を受け、県民に防災意識を高めてもらおうと企画。「とにかく逃げろ」。石碑には、同じ失敗を繰り返さないでほしいという後世への強い願いが込められている。 展示しているのは松茂町から海陽町に至る県内沿岸部に建てられた石碑21基と高知、大阪、和歌山、三重の1府3県にある21基の計42基の拓。石碑の現状が分かるよう写真も添えている。 県職員として防災行政に30年以上携わった中川さんは、昭和南海地震50周年を機に96年に初めて拓展を開催。東日大震災での津波の映像に衝撃を受け「今こそ過去に学ぶべきだ」と15年ぶりの開催を決めた。 石碑はいずれも南海道沖を

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