動物を助けたり保護するのは大変お金がかかる。設備を整えたりするのも、組織を運営するのも、そこで働く人々の人件費だってタダじゃない。大変な労力と資金がいるのだ。それはわかっているのだが、人の善意を利用してお金儲けの為に寄付金を募るケースもある。 それは日本に限ったことではなく世界共通のことだ。野生動物や家を失ったペットを救うために信頼できる寄付先を探しているが、中々見つからないと言う人は多い。ネットに溢れる情報の洪水の中から、寄付金の使い途に関する嘘を見破るのは大変だし、汗水垂らして稼いだお金を会ったこともない代表者個人の銀行口座に直接振り込むことに気乗りしないのもよく解る。 そういった動物保護施設を監視調査している、アメリカの「チャリティ・ウォッチ」が一定の基準に従って、動物保護チャリティを評価したリストを作成した。この基準は例えば、悪徳業者にひっかかることなく動物たちを助けることができる
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