台東区に本店を構えるMOTHERHOUSE(マザーハウス)では、2021年8月21日から「はじまりのバッグ展2006-2008 デザインとモノづくり哲学の変遷」を開催しています。 この企画展では、マザーハウスの創業初期の歴史について触れることができます。 気になったので、実際に行ってみました! 今記事では、バッグ展の詳しい内容や感想を紹介していきますので、ぜひ最後までご閲覧ください! マザーハウスとは? マザーハウスとは、「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という目標を掲げ、2006年に設立されたブランドのことです。 バングラデシュ、ネパール、インドネシア、スリランカ、インド、ミャンマーの6カ国で、各国の素材と技術を活かしたものづくりをしています。 例えば、バングラデシュではジュート(麻)やレザーを使ったバッグ、インドでは手紬ぎ・手織り生地カディのアパレル製品、ネパールではシルク素