2022年7月25日のブックマーク (1件)

  • 「仲良く貧乏」を選んだ日本は世界に見放される

    経済を復活させるには、この3つの改革に取り組むことが必要でしょう。 では日は今後、ランキング上位国に倣って改革を進めることができるでしょうか。個人的には、日が自らの判断で大きな改革に踏み出す可能性は低いと思います。政府・国民の「豊かさ」に対する考え方が、上位国と日では根的に違うからです。 豊かさと平等は二律背反の関係 多くの上位国では、「経済成長による豊かさ」が事実上の国是になっています。少しくらい国民の経済格差が広がっても、失業者が出ても、国全体が経済成長すれば、豊かに暮らす国民の絶対数が増えます。 一方、かつてシンガポールで優秀な子供を増やすために大卒女性による出産が奨励されたように、上位国の政府は「国民の平等と融和」をあまり重要視していません。 そして、上位国の国民は、こうした政府の国家戦略を支持しています。抑圧的な政治体制に不満はあるようですが、政府の目論見通り国民の暮

    「仲良く貧乏」を選んだ日本は世界に見放される
    konishika
    konishika 2022/07/25