自社の企業文化を誰にでもわかりやすいように「明文化」し、それを「Culture Code」「Culture Book」といった形で公開する企業が増えてきています。 その特徴としては、自社が大切にする文化やバリュー(行動規範)をただ単語ベースで記載するだけではなく、より具体的に「自社のメンバーにどういった行動を求めるか」を表現している点です。 例えば、FacebookのCOOシェリル・サンドバーグに「シリコンバレーから生まれた最高のドキュメント」と絶賛された、Netflixの「Culture Deck」は、その中でも最も有名なもののひとつですね。 ▼2009年に公開された最初のスライド 最新版は同社の採用ページに掲載されていますが、例えば「コミュニケーション」については、下記のように記載されています。 Communication You are concise and articulate