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2017年3月1日のブックマーク (2件)

  • Bluetooth 4.2 インターネット接続機能を理解する

    2014年12月に策定が完了したBluetooth 4.2。この最新規格の最も大きな特徴は、モノのインターネット(IoT)を実現する上で欠かせないIPv6接続をサポートするということです。稿では、開発者にとって具体的にどのようなメリットがあるのかを、プロトコルの点から解説します。 IoT(モノのインターネット)を思い通りに動かすには、デバイスをインターネットに接続する必要があります。クラウドサービスへのデータ送信が可能なBluetooth Smartデバイスを用いれば実現できますが、現状ではスマートフォンやタブレット端末のような、OSを搭載しソフトウェアスタックを実行するドライバをサポートしたハブデバイス経由でしか利用できません。 ですが、開発者にとっては、インターネットへの直接接続を活用できるようになることが重要な要件になります。これによって、IoTが“バズワード”ではとどまらず、真の

    Bluetooth 4.2 インターネット接続機能を理解する
  • サブギガヘルツ帯Wi-Fi「IEEE 802.11ah」とは

    規格策定が進む新しい無線LAN/Wi-Fi規格「IEEE 802.11ah」。802.11ahとは一体、どんなWi-Fiなのか。ユースケースや使用周波数帯といった基からドラフト仕様、計測/試験における課題までを紹介する。 IoT/M2Mに対応 IEEE802.11作業グループが「802.11ah」と呼ばれる新規格「IEEE 802.11ah」を制定中だ。これは、サブギガヘルツの免許不要周波数帯で動作し、伝送距離の大幅延長を可能にするとともに、IoT(モノのインターネット)やM2M(Machine to Machine)の数千万にも上る膨大な数のデバイスを対象とする低消費電力の大規模センサーネットワークにも応用できる。 802.11ahは、802.11ac規格のダウンクロッキングを基盤とし、PHYおよびMACレイヤーの電力節減、対応可能基地局数の増大、カバレッジエリアの拡大、移動受信性の改

    サブギガヘルツ帯Wi-Fi「IEEE 802.11ah」とは