inuxカーネルの品質向上を支えているsyzbotが、注目を集めてきている。その理由と、Linux 5.1で達成される小さな改善について紹介する。 Google社が開発したファジングテスト(※1)用システムであるsyzbotが、LinuxなどのOSカーネルの不具合をものすごい勢いで発見し続けて(※2)います。(図1)あまりにも次から次へと不具合を発見してしまうことから、Linuxカーネル開発者コミュニティでは、今年のエイプリルフールのネタ(※3)に…
![OSSコラム | NTTデータ先端技術株式会社](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9cf4a8fa4a73bf0ac1952b6dfa2ccd63d80b637a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.intellilink.co.jp%2F-%2Fmedia%2Fndil%2Fndil-jp%2Fhome%2Fcarousel%2Fcolumn_oss.jpg%3Fh%3D1050%26w%3D2804%26hash%3D966F49738DAE0BB2D3884E5E1E80DB14)
「OSSライセンス=契約」という誤解を解く:OSSライセンスで条件を指定する権利はどこからくるのか?(1/2 ページ) オープンソースソフトウェアについて解説した記事の中には、「OSSライセンスは契約である」という誤解を目にすることが多い。この連載は「第9回著作権・著作隣接権論文」で佳作に入選した論文をベースに、その誤解を解いてみるという試みをしたい。 問題意識:OSS開発者が条件を指定する権利はどこに由来するのか 前回の連載「企業技術者のためのオープンソースソフトウェア(OSS)ライセンス入門」では、企業がオープンソースソフトウェア(OSS)とうまく付き合っていくためのポイントを、ライセンスという観点から解説した。 それから6年が経過した。当時もそうだったが、OSSはますます広がり、企業が新たなビジネスやサービスを展開する際に利活用するのはもちろん、自らの成果物をオープンソースとして公開
Linuxカーネルの父Linus Torvaldsが、Linux Kernel Mailing List(LKML)上で、GPLv3に対する不満を具体的に語った。3つの投稿から一部を紹介する。 Torvaldsは、Linuxカーネルのライセンスを現行のGPLv2から変えるつもりのないことをすでに明らかにしている。 そして、昨日、DRMへの対抗の仕方について語った。 つまり、反DRM条項はCreative Commonsライセンスという文脈の中にある方が、ソフトウェア・ライセンスの中にあるよりも、ずっと意味があると私は考えるのです。人々が使いたくなるような価値ある有用なコンテンツ(覚えやすいメロディー、面白いアニメ、わかりやすいアイコン)を作り、いかなるコンテンツ保護の仕組みも適用してはならないと宣言することで、その「コンテンツ」を守るべきだと思います。 私の知る限り、現行のCreative
文:Daniel Terdiman(CNET News.com) 翻訳校正:坂和敏、尾本香里(編集部)2006年05月08日 17時03分 Legoは米国時間5月1日、同社のプログラム可能なロボット製品ライン「Mindstorms NXT」のマイクロプロセッサ用ファームウェアをオープンソース化する計画を明らかにした。 同社はこのオープンソース化の取り組みの一環として、ほかにもソフトウェアやハードウェア、Bluetooth開発キットをリリースする予定だ。これらのファームウェアや開発者用キットは、Mindstorms NXTが一般に入手可能となる8月までに公開されるはずだ。 Mindstormsのファンは何カ月も前から、招待者限定の開発者プログラムに参加してきた。このプログラムの狙いは、ファンがMindstormsについての書籍を執筆したり、対応する新しいソフトウェア開発や設計を行えるようにす
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