『ガンダム誕生秘話』より どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 先日、NHKで「TVアニメ『機動戦士ガンダム』が作られた当時の状況を関係者たちが語る」という内容の番組『ガンダム誕生秘話』が放送されました。 富野由悠季、安彦良和、大河原邦男、板野一郎など、『機動戦士ガンダム』に関わったスタッフたちがTV版の制作中に起きた様々なエピソードをそれぞれの視点で語っていくという、実に濃厚な番組でしたよ。 時は1979年、設立4年目の新進気鋭のアニメスタジオ:日本サンライズでは、『無敵超人ザンボット3』、『無敵鋼人ダイターン3』に続く自社制作のオリジナルアニメを模索中でした。 富野監督としては「ガンダムが始まる2年ぐらい前から”ロボットアニメ”というジャンルに衰退が見えてきていたし、僕にとっても3本目のオリジナル作品なので、今までと同じようなものを作るわけにはいかない」と考えていたらしい。 テレビでは