展開がこうも読めないとそれはそれで面白く転がるもんだ。 『親愛なる僕へ殺意をこめて』 「人生は楽しんだもん勝ち」がモットーの大学生・浦島エイジ。 だが彼は、人には言えない“過酷な運命”を背負っていた。その現実と向き合った時、彼は惨劇に巻き込まれていく。 最近漫画を読む機会が増えました。 この漫画も知り合いに教えてもらい読みだしたところ、言われた通り先が気になり一気読み。 ストーリーが全く読めず、というか思っている方向と違う方向に向かっていき、それがテンポよくかつ何度も起こる。 こういった作品って複雑になり過ぎたり、途中でわけがわからなくなってしまうものだけど、本作はそれも込みで楽しめました。 理解しようということよりも、流動的に物語を流す感じで楽しめるので気軽に読めてしまう。結構エグイ描写もあるし、ライトな物語では無いので人は選ぶかもしれないが、そういった感じが嫌いでなく、気軽に読めて、読
![親愛なる僕へ殺意をこめて - Blcrackreverse](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f2d6de64a27eaad00f31bf4402b7fb28257797f7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimages-na.ssl-images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F71xO3IMbL4L.jpg)